マントン・セントバーナード城 アネシー旧市街(小ベニス)
アネシー旧市街1
アオスタ、ローマ遺跡(劇場跡)1
ブッフォーチーズ工場
アネシー湖

アルプスの峠

ヨーロッパ・アルプスはフランス語でARC ALPIN(アルプスのアーチ)とも言われているように、アーチ状にフランスのコルシカ島から始まってユーゴにまでのびて長靴の形をしたイタリヤのふたをしています。このため海岸線以外から大陸の奥に入るかイタリヤに入るには、アルプス峠のどこかを通る必要があったわけで、ナポレオンのアルプス越え、象を使ったハンニバルの小セント・バーナード峠越え、などにその必要性と、難所越えの程度を知ることが出来ます。このようにアルプスの峠要路を結ぶ重要な街は昔から開けていてローマ時代の遺跡などを見ることが出来ます。アルプスの一部の華やかで牧歌的なスイスだけにしか足を運ばないというのは本当にもったいないと思います。

アネシー

 シャモニの街などが所属しているオートサボア県の県庁所在地、美しいアネシー湖から旧市街アネシー旧市街に沿って流れ出す運河は、小ベニスと呼ばれる。
 天気の良い日は家庭的な湖畔のレストランで野外の食事を楽しむ。
 アネシー湖の近くの山上には、マントン・サンベルナールの城がある。日本の人にはむしろセント・バーナード峠というと酒の入った小さな樽を首にぶら下げた救助犬のセント・バーナード犬が頭に浮かぶかもしれないが、セント・バーナード峠の安全を確保して救護所を開設したセイントのバーナードはこの城の城主になるべき人だった・・・・・・・・・・・・。


アオスタ


 アルプスの要路には峠越えがあり、そこを下りた谷の岐路には街がある。アオスタは、ローマ時代から大きな城下街があった。今では凱旋門というとナポレオンが作らせた偽の凱旋門のほうが有名だが、ここにはローマ人が作らせた古い凱旋門があるし、テアトル、古い教会の中にある古い古いローマ時代に作られた教会がある。